ポイント・1 夏前にGET! 透明に見えるほどのスッキリ『網戸』&ゴミなし『サッシ』
まずは、今日のお天気チェック!ぴかぴかの窓周り、夏前までに確保したい…! |
雨ならOK。強い雨ならますますラッキーです!
さあ、『網戸』を取り外しましょう。厄介そうな「網戸のはずし方」ですが、三協立山アルミ株式会社のアニメーションが非常にわかりやすいので是非参考に。
外したら、雨が良く当たるような場所に、できるだけ地面と並行になる角度で(でも若干の角度はつけて)立てかけます。
お住まいが一戸建てなら、お庭の芝生やポーチを利用して。
マンションで雨がそうそう吹き込まないようなお宅の場合なら、ベランダ手すりの内側に、床と垂直に近い角度でも構わないので立てかけ、とにかく雨がそこによく当たるようにします。
半日~一日、雨によく当てるだけで、汚れはかなり落ちます。
余裕があれば、傘をさして外に出て、汚れの酷い場所を中心に「メラミンスポンジ」で軽くこすりましょう。(●All About[住まいを考える]私は発見した! 史上最強のグッズで今すぐ実行! 網戸掃除はメラミンスポンジで!)
見違えること間違いナシです!
見えないサッシ下部まですっきり! |
次に『サッシ』です。サッシで一番汚れがたまりやすいのが、下部の溝(下枠・レール部分)。
久しぶりにみてみると、砂埃、泥、部屋の中から出た綿ボコリ、髪の毛、等などがこれでもかという程たまっているのではないでしょうか?
ただし、この部分は、まめに掃除機で吸い取るなどしてケアしていれば、案外それほど汚れのたまらない場所…でもあります。
まず、目に付くゴミは掃除機で吸い取りましょう。さらに古歯ブラシなどで広域の汚れを掻き出して、なお取れない細かい部分は、竹串の先に薄めのウエスなどを巻きつけたものでほじくるか、潰した竹串の先でほじくるなどして掻きだします。
このとき、先が尖っているからといって、「ヘアピン」や「安全ピン」など、金属製のものを利用するのはご法度ですので注意。
雨天が続き、このサッシ下部が湿っているこの時季、汚れは緩んで、乾いているときよりも落としやすくなっています。
あまり集中しすぎず、気が向いたときに「ほじほじ」することを繰り返すだけで、夏前にはピカピカのレールになっているハズ!
※サッシ・窓全体のケアについてはこちらも要チェック!
●All About[住まいを考える]ポイントは透明感 初夏の窓・ケア・メソッド
●All About[住まいを考える]さらば!カビとホコリのカーテン
●All About[リフォーム]ノンレールサッシでミゾのお掃除ラクラク
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