例えば私が愛用しているペン立て。実は中学3年生の時に買ったもの。何のへんてつもないクラフト紙管で、直径10センチほど。でも使い勝手が良すぎてもう十ウン年(ウン十年?)使い続けています。ひっくりかえしてみたら、まだ値札が付いていた!(90円だって。)
そのほかにも書類立て、ボールペン、ソファカバー、シーツ、みんなMUJIです。みなMUJIらしい、でも出しゃばらない。その匙加減がすごい。
そういえば、以前イギリスに住んでいた友人が、あちらの人もMUJIをとても評価していると言っていたっけ。思うに、私たちはモノを通してMUJIに「初めて」教えられたことが、あまりにも多いような気がします。
そんなMUJIが家を造り始めたと聞いたとき、しょうじき「さもありなん」と思いました。きっといろんな意味で「初めて」を私たちにつきつけてくる家になるに違いないって。
その「家」、実物が商品!として、有楽町のMUJIの中に建っています。
『MUJI+INFILL 木の家』。
この家でいま、ある意味MUJIらしくない(でも、らしすぎる?!)イベントが行われています!
→詳細はこちらhttp://www.muji.net/infill/
たそがれてるパンダ。この住まいの主…? |
2005年11月3日から始まっているこのイベント、なんとプロデュースはオールアバウト雑貨・ガイドの江沢香織さん!
→" target="_blank">江沢さんからのメッセージhttp://www.muji.net/infill/se/modelhouse/
江沢さんを内心で姉御と仰ぐ不肖フジワラ…じゃなかったフニワラさん、さっそくイベント初日に有楽町の、この「旅」をテーマにした住まいにお邪魔してきました。