エアコンかけて、のんびりソファで寝転んで…。そんなリラックスしたいときに、ごちゃーっとしたモノを見てしまうと… |
「たんすの上の、空段ボール箱が邪魔をしてエアコンの効きが悪い…」。ちょっと手入れすれば済むことなのに、そんな些細なことがどうにもたまらない不愉快さの連鎖となって、毎日の暮らしを暗くしてしまう…。
日本のジメジメした夏は、どこかこう、不毛な苦しみに満ちております。暑くてジメッとして耐えられないからかけたエアコンなのに、冷えてダルくてもう動けない、なんて塩梅。
「だるくて動けない」状態は、見た目は同じでも「リラックス」とは違いますよね。
なんだか、かんだか、もう!
「うちン中さえスッキリすれば、こんなウダウダ言わなくて済むものを!!! モォ~~~~~ッ!!!」
エアコンの下の扇風機(方向ごとに2台)、夏用に出したイグサの枕の脇に年中使っている座布団(暖色で暑苦しい)、暑くて脱ぎ散らかした服が積もるソファには誰も座れない状態、エトセトラ、エトセトラ…
そんな混沌とした状態を脱する力技。
「勢いに乗ってモノを処分する」に、実は真夏は最適なのです。さあ、
・ジャマ
・うっとうしい
・めざわり
を排斥しつつ、是非、
・スッキリ
・さっぱり
・目の保養
になるお部屋を。リゾートに行けなくても、家でリラックスできる環境を!
【INDEX】
■テク1 まずは「見渡してご覧、私の部屋を…」で、目をそらしたくなったポイントへGO!
■テク2 「片付いているところから片付ける」ことでモチベーションがUP!
■テク3 目に入れずに済む「収納スペース」の限界まで入れてみる!
■テク4 あふれたモノの種類・傾向を把握。人に譲れるもの、売れるもの、売れないもの、捨てるべきだが捨てられないものに分ける!
■テク5 あふれたモノ、本・雑誌は、敢えて「通り道に置くテク」で見据えよう!
■テク6 あふれた冬物衣類は、「クリーニング保管サービス」へGO!(できる?)
■テク7 「要・不要」を判断する価値観は不動ではないことを再確認する!