■フィルターには要注意だわよ!?
ボネコの加湿器ユーザーの方から、こんなお便りをいただきました。
同じボネコ商品でも、ディスク型フィルターのものを愛用して既に3年目突入です。 確かに冬場の喉対策には最高で、かつ電気代がミニマムで済む事は賞賛に値しますが、ディスク式の方はちょっと管理を怠ると(要は洗浄を怠ると)金魚鉢のにごった水みたいな匂い(生魚臭さ)に変わります。 そちらのボネコ君はいかがでしょうか?(30代・男性)
フニワラさんが使っているのは、いわゆるボネコの加湿器(数種類あります)の中でも「ボネコ加湿器・気化式 フィルターマット型(丸型)」というもので、スポンジ状のフィルタを通して空気を湿らせるタイプなんですが、それとは別に形だけが違う「ボネコ加湿器・気化式 フィルターマット型(角型)」というのと、カタチも気化方法も違う「ボネコ加湿器 気化式 ディスク型」というのがあるんですね。
ディスク型というのはこう、レコードを立てたような形で、気化の方法も22枚のディスクを回転させて、空気を通しながら加湿するタイプ。お便りを下さったユーザーさんのは、後者のタイプ(フニワラさんのより高級!)です。
でも! でもでも!
実は、ボネコの加湿器最大の悩みは、このタイプでも同じようなんです。
フニワラさんちのボネコ君の困りどころは、「フィルタの水かび」…でした。
そう、ちょっと手入れを怠ると、すぐに加湿器全体が、どぶっぽい匂いと、あやしいヌルヌルにまみれてしまうのです。ヒー!
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