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「結婚できない10の習慣」で婚活に勝つ!(3ページ目)

婚活のセオリーがふんだんに散りばめられた話題の新刊「結婚できない10の習慣」の著者、角川いつか先生にインタビューを決行。ぬるい婚活に喝! 江戸っ子いつか先生にスパッと斬っていただいちゃいましょう。

山口 佐知子

執筆者:山口 佐知子

恋愛・おけいこガイド

おけいこ版「結婚できない習慣」とは?

風流事画を習う
風流事に手を染めるのは、おばあさんになってからでも遅くない!?
「習い事に情熱を傾けすぎて結婚できないのは、人生の順番を間違えた“風流女”です」と、いつか先生はキッパリと言います。和のおけいこを極めた女子たちの行きつく先は、歌舞伎や能に落語といった風流事に流れ着くというパターンが多く、これは先生にいわせると「結婚できない習慣も博物館行き」だそうです。男子は、あまりに高尚すぎる趣味だと引いてしまうんですって。

「風流事は、配偶者を得て子育ても終えてからでも、好きなだけできるでしょう? 人生の順番を間違えないようにしないとね。それから、風流事のおけいこって女性ばかりだから、もっとターゲットになりそうな男性がいるところを選んでみたら?」とアドバイスは続きます。では具体的に、どんな習い事がおすすめなのでしょう?

「ボクシング」と「蕎麦打ち」と、かけて…?

ワイルドな男子
好みじゃないと思っても、イヤじゃなければ付き合ってみるのも手かも!?
「マッチョなカレシが欲しいなら、ボクシングジムがおすすめです。最近は、ダイエットも兼ねてボクササイズのレッスンがあるから通いやすいでしょう。あとは、どうしても風流事がいいなら、蕎麦打ち教室へ。渋い男性がいっぱいいますよ」。……ん? ボクシングと蕎麦? あー、なるほど。とにかく「うつべし!」ってことですね?

さてさて。はじけ感満載でお届けしたお話でしたが、いつか先生がこれから習ってみたいことを聞いてみたところ、「ロッククライミングとスカイダイビング」だそうです。その理由は、「どちらも生死を間近に感じる非日常だから」ということでした。すごいなー。というわけで、徹頭徹尾カッコいい角川いつか先生のご著書「結婚できない10の習慣」には、まだまだたくさんのスパイシーでためになる婚活セオリーが詰まっています。この本が飛ぶように売れる秘密がわかったような、楽しいひとときでした。

【角川いつか先生プロフィール】
生粋の江戸っ子。若い女性の深層心理をとらえた辛口エッセイから、ビジネスマンの成功と孤独を描いたベストセラーまで、幅広い読者層を持つ。著書に「ゼッタイ!別れたほうがイイ男」(講談社+α文庫)、「別れの流儀」(PHP研究所刊)、「成功する男はみな、非情である」(だいわ文庫)など多数。

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