10名限定! きめ細やかな指導が評判
さりげなく優しく、丁寧な指導が人気を誇る石井啓一先生 |
「陶芸をはじめると、“器を上手につくれる”ということより、もっと大切な“心”の部分で感じるものがたくさん増えますよ」と石井先生。…なんだか深イイ話っぽいですが、わかりやすくいうと、どういうことですか? 「自分で器をつくってみると、時間も手間もかかるけど愛着がわくんです。そうすると、たとえば店先でお茶碗を手に取ったとき、そのお茶碗ひとつにも誰かの気持ちがこめられているということに気づきますよ」
プチ・デトックス気分で自由に作陶を
小皿や湯飲みなど形も色も自由に選んでつくることができるのがうれしい! |
というわけで、石井先生のお話で“プチ・デトックス気分”を味わったところで作陶開始! 持参したエプロンを装着して、土が配られるのを待ちます。つくりたい器の種類は、なんでも自由。初心者には小皿や湯飲みが人気のようですが、リピーターの人のなかには大皿に挑戦している強者も。「サンマを一尾、丸ごと乗せられるお皿をつくりたい」「モロッコの土鍋、タジンをつくりたい」という、わがままなリクエストにも応えてもらえそうです。