パークハイアット東京、「ピークバー」


昼はアフタヌーンティーも人気
難しい……大好きなホテルバーは、これまで、このコラムのなかでも何店かは紹介している。ホテル西洋銀座「G1」、ホテルオークラ東京「ハイランダー」「オーキッドバー」、帝国ホテル「オールドインペリアルバー」、ホテルニューオータニ「カプリ」、数え上げればきりがない。

でも決めました、決定版を! パークハイアット東京の「ピークバー」。その理由はソフィスティケートされた世界。すべてに洗練された(ゲストも含めて)ホテルバー、最高!

いろいろな想い出がある。1994(平成6)年にオープン以来、何度となく足を運んだ。

大きなホテル向け経営コンサルティングの打ち上げだったり、単行本の上梓をした記念日だったり、ワイフとの結婚記念日だったり、気がつけば多くのガイドの記念日はピークバーで過ごしていることに驚く。

「ニューヨークグリル」でのディナーも素晴らしい。食事を楽しむということは案外と難しいもの。前後のメンタリティも当然ながらディナーには影響する。この歳になると朝から晩までハッピーということは稀で、必ずデフォルトを起こす。

そうした、様々な出来事の感情の整理をする場所がガイドの場合はホテルバーという独特の世界なのである。一歩、ホテルに足を踏み入れた瞬間から感情はリセットされる。その最高の舞台は「ピークバー」なのだ。サルーテ!
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