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ライバルに勝つ帝国ホテルのリニューアル(2ページ目)

2007年秋開業するザ・ペニンシュラ東京が帝国ホテル東京の目と鼻の先に建設中。このライバルを意識してか、リニューアルを継続中の帝国ホテル東京、今回そのリニューアルフロアの「スーペリアルーム」に宿泊。

執筆者:渡辺 正晴


◆薄型テレビの細やかな気遣い
テレビは32インチの薄型
テレビは32インチの薄型。取っ手が付いているので、ベッドにいるとき、チェアに座りながらどちらの場合でも見やすい角度に簡単に変えることができます。

◆空調内の空気洗浄ユニット

日本で始めて帝国ホテルが開発した、空調機内に除菌や脱臭に効果のある光触媒による空気浄化ユニットとマイナスイオン発生器を設置。

◆自動給湯機能が付いたバスルーム
シャワーエリアとバスタブが一体
帝国ホテル大阪がはじめて導入したというシャワーエリア(洗い場)とバスタブが一体型のもので、トイレもすりガラスで区切られました。

そして浴槽には、スイッチひとつで適温のお湯と湯量が設定できる自動給湯機能も付いて、お湯がたまると自動的に止まり音で知らせてくれます。

バスローブの用意はもちろんあり、室内着は基本的には浴衣。しかし、パジャマをお願いしたところ上下セパレートタイプ(上着とパンツ)のものを用意していただけました。
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