ホテル/ホテル関連情報

ライバルに勝つ帝国ホテルのリニューアル

2007年秋開業するザ・ペニンシュラ東京が帝国ホテル東京の目と鼻の先に建設中。このライバルを意識してか、リニューアルを継続中の帝国ホテル東京、今回そのリニューアルフロアの「スーペリアルーム」に宿泊。

執筆者:渡辺 正晴



2007年秋開業するザ・ペニンシュラ東京は、帝国ホテル東京の目と鼻の先に建設中。このライバルを意識してか、2007年レストランの改修を終え、客室のリニューアルも継続中の帝国ホテル東京、今回、そのリニューアルフロアの「スーペリアルーム」に宿泊。

◆セキュリティエントランス
新たに導入されたセキュリティエントランス
チェックインを済ませリニューアルフロアに案内していただくと、さっそく新しく導入された「セキュリティエントランス」が登場。エレベーターホールから各客室へ向かう廊下に入るには、入り口横にある読み取り機にお部屋のカードキーを差し込まないと開かない仕組みになっています。

◆スーペリアのデザイン
「スーペリアダブル」の広さは42平米
2007年5月現在でリニューアルされているのは本館10~12階。クラシックモダンをコンセプトにしたデザインで、ダークブラウンの木目調の落ち着く室内。広さは42平米です。

スーペリアのお部屋からは、日比谷公園の緑を楽しめることで知られており、窓際に置かれたどっしりとしたチェアでお茶を楽しむことも出来ます。

窓に向かったライティングデスクでは、持参のノートパソコンとLANをつないで高速インターネット接続も可能で、コンセントも用意されたセイフティボックスでは、ノートパソコンを充電しながら収納できます。

バスルームの入り口が斜めにカットされているので圧迫感が感じられず、実際よりもお部屋が広く感じられます。
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