カシオ - Let's Photo
最後はカシオのLet's Photoだ。Let's Photoも数種類が存在するようだが、V2と呼ばれるタイプがもっとも普及しているようだ。
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対応メディアはxDピクチャーカード、スマートメディア、PCカード、フロッピーディスク、CD、SDメモリーカード、メモリースティック、ミニSDカード、メモリースティックDuoとなっている。 ミニSDカード、メモリースティックDuoに関してもアダプタ対応ではなく、メモリーカード本体のみで対応している。
実に9種類ものメディアに対応しているのだ。
サムネイルは5×2の10枚表示。
サムネイルを最初に作成して、本体にストックするという仕様のため非常に素早い表示が好感触だ。
また、表示が逆時系列となっていて最新の写真から表示されるというのも非常にありがたい仕様といえるだろう。
また、補正機能もわかりやすいものが搭載されている。
特に女性にとっては『美肌モード』は魅力的な機能ではないだろうか。
そして、なによりもプリントがコイン投入後27秒で出てくるスピードが魅力だ。
インターフェイスもこなれており、今回テストした4機種の中ではもっとも使いやすかったといっていいだろう。
さらに音声ガイドもあるなど、初心者向けの機能もあることに注目したい。
(Page6へ)
・Page1 もっとも使えるセルフプリンターはどれ?
・Page2 富士フイルム PrinCiaoQ
・Page3 ソニー PictureStation
・Page4 NTTソルマーレ Foobio
・Page5 カシオ Let's Photo V2
・Page6 総合比較
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