カメラマンやコーディネーターとしても活躍
ついにアメリカ市民権を獲得。マウイへの永住を覚悟したそうです。 |
牧師の資格を持ち、結婚式を挙げたり、カメラマンとしてもお仕事をされ、広告・挿絵等のイメージ写真を売るサイトにもマウイで撮った風景や花の写真などを出展されているそうです。
また、見本市のコーディネーターや、雑誌やテレビ番組の取材コーディネーションなど、日本人とマウイを結ぶ数々のお仕事をされています。いずれもネットでサニーさんを知って依頼されてくる方が多いそうで、まさに1998年に「マウイの達人」を立ち上げられたことが、今の活躍に繋がっているんですね。
また、消防局の各国事情調査のレポートを専門誌に発表したりして、今でも消防関係のお仕事も続けています。日本の人の生命の安全に貢献するためにも、いつか世界の消防関係のサイトも作りたいと考えていらっしゃいます。
「よくお仕事は何ですか、と聞かれるのですが、自由業と答えるようにしています(笑)。マウイの自然と、私に関わってくださる皆さんへの感謝の気持ちと、知恵さえあれば生きていけますからね。」
今年3月にはついにアメリカ市民権も取得し、マウイで暮らし続けることを確信したというサニーさん。マウイの魅力は、やはり光と風とか。
「世界中いろいろなところを回りましたが、年間を通してこんなに明るい日差しと爽やかな風のある場所は他にはないです。日本からの皆さんも、是非お散歩をして、この光と風を感じてほしい、ビーチでは裸足になって砂のぬくもりを直接感じてほしいですね。心も体も解放して芯からくつろぐことが、マウイの魅力を満喫する秘訣です。」
「やる気さえあれば何でもできるというほど、日本人がマウイで暮らすことは甘くはないのを、今まで身をもって経験してきました。でも、仕事になろうがなるまいが、人の役にたてること、人に喜んでもらえることができる生き方を貫いていきたいですね。」
今までたくさんの人達に支えてもらったからこそ、今があるということを理解し、マウイでできるだけ長く、人間らしい生活を送っていきたいとサニーさんは将来を語ってくださいました。
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