ホノルル/ホノルルの空港・市内交通

ホノルル発! 2泊3日のネイバー小旅行(2ページ目)

せっかくホノルルにベースを持ったのならば、オアフ島とはまったく違った魅力を持つネイバーアイランドへ旅してみたいもの。在住者ならではの旅行の申し込みから空港のチェックインまでをご紹介いたしましょう!

執筆者:上野 元

ホノルル空港へはどうやって行くのがベスト?

港町ラハイナ
マウイ島のラハイナは、港町の風情が残る独特の雰囲気。歴史をたどれば、ネイバーの楽しみはさらにふくらむ。
車を所有していない場合は、荷物があるのでタクシーで行くのがもちろん便利ですが、国際線と国内線のターミナルは、それほど離れているわけではないので、ワイキキ中をピックアップして回る、旅行者向けのシャトルなども利用は可能でしょう。バスで果敢に挑戦、というのも、のんびり旅行らしくて良いかもしれません。

車でアクセスする場合は、もっと簡単。丸一日止めても10ドルなので、2泊3日で30ドル。ワイキキからタクシーで往復することを考えると、およそ半額なので、車がある場合は、こちらの選択をおすすめいたします。ただし、国内線の駐車場はいつも混みあっていますし、ネイバー通勤している人もいますので、早めに行かないとスペースが確保できず、結局、国際線のターミナルに駐車しなければならないこともあるのでご注意ください。

空港には1時間半前に着いているようにアドバイスされますが、1時間もあれば十分という印象です。

チケット・レスの隣島フライトは、チェックインも簡単!

旅行会社ですべての日程をアレンジすると、メールや郵送で日程表が送られてきます。現在は航空券は発行しないチケットレスのシステムを取っているところがほとんどのようです。

空港へ行くと分かりますが、アロハ航空、ハワイアン航空とも、チェックイン・カウンターの他に、コンピュータ・スクリーンだけが並んでいるところがありますので、画面の指示に従って自分名義のクレジット・カードをスキャンします。すると、あなたの名前で予約された便名が出てきますので、そのままタッチ・スクリーンのメニューを進むだけで、ボーディング・パス(搭乗券)がするするっと出てくる仕組み。

もちろんシステムは英語なので、分からない場合はカウンターに並べば、通常のようにチェックイン可能です。が、聞かれるのは、バッグの数と帰りのボーディング・パスもそこで発行してしまうかどうかだけなので、おそらく問題なく処理できるでしょう。

戸惑いがちなのは、バッグはどうすればいいのか、ということ? ベストな策は、なるべく小さめのスーツケースを使用し、機内持ち込みにするということ。そうすれば、荷物を預けたり、ピックアップしたりする手間が省けて、とても楽です。

もし大きな荷物があって預ける場合は、セキュリティを通すことになりますので、まずはバッグにつけるバーコード状のラベルを係員につけてもらい、X線の機械を取り扱う係員に預けます。ラベルは、ボーディング・パスを発行する機械の後ろから発行されています。

チェックイン・カウンターを利用した場合は、そこで身分証明書の提示を求められます。州のIDがない場合は、必ずパスポートを持ち歩きましょう。コンピュータのチェックイン・システムをご利用の場合も、セキュリティ・ゲートをくぐる前に、必ずIDの提示を求められますので、必ず持参するようにしてください。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます