ホノルル空港へはどうやって行くのがベスト?
マウイ島のラハイナは、港町の風情が残る独特の雰囲気。歴史をたどれば、ネイバーの楽しみはさらにふくらむ。 |
車でアクセスする場合は、もっと簡単。丸一日止めても10ドルなので、2泊3日で30ドル。ワイキキからタクシーで往復することを考えると、およそ半額なので、車がある場合は、こちらの選択をおすすめいたします。ただし、国内線の駐車場はいつも混みあっていますし、ネイバー通勤している人もいますので、早めに行かないとスペースが確保できず、結局、国際線のターミナルに駐車しなければならないこともあるのでご注意ください。
空港には1時間半前に着いているようにアドバイスされますが、1時間もあれば十分という印象です。
チケット・レスの隣島フライトは、チェックインも簡単!
旅行会社ですべての日程をアレンジすると、メールや郵送で日程表が送られてきます。現在は航空券は発行しないチケットレスのシステムを取っているところがほとんどのようです。空港へ行くと分かりますが、アロハ航空、ハワイアン航空とも、チェックイン・カウンターの他に、コンピュータ・スクリーンだけが並んでいるところがありますので、画面の指示に従って自分名義のクレジット・カードをスキャンします。すると、あなたの名前で予約された便名が出てきますので、そのままタッチ・スクリーンのメニューを進むだけで、ボーディング・パス(搭乗券)がするするっと出てくる仕組み。
もちろんシステムは英語なので、分からない場合はカウンターに並べば、通常のようにチェックイン可能です。が、聞かれるのは、バッグの数と帰りのボーディング・パスもそこで発行してしまうかどうかだけなので、おそらく問題なく処理できるでしょう。
戸惑いがちなのは、バッグはどうすればいいのか、ということ? ベストな策は、なるべく小さめのスーツケースを使用し、機内持ち込みにするということ。そうすれば、荷物を預けたり、ピックアップしたりする手間が省けて、とても楽です。
もし大きな荷物があって預ける場合は、セキュリティを通すことになりますので、まずはバッグにつけるバーコード状のラベルを係員につけてもらい、X線の機械を取り扱う係員に預けます。ラベルは、ボーディング・パスを発行する機械の後ろから発行されています。
チェックイン・カウンターを利用した場合は、そこで身分証明書の提示を求められます。州のIDがない場合は、必ずパスポートを持ち歩きましょう。コンピュータのチェックイン・システムをご利用の場合も、セキュリティ・ゲートをくぐる前に、必ずIDの提示を求められますので、必ず持参するようにしてください。