メロンパン
相性のいい飲み物:コーヒー、紅茶メロンパンの作り方
【小振りのパン16個分(手ごねコース)ナショナルのベーカリーを使用しています。
手ごねで作る方法も、一番下に書いてあります。】
<パン生地>
* 強力粉 280g
* 無塩バター 50g
* 砂糖 25g
* スキムミルク 18g
* 溶き卵 25g(Mサイズで約1/2個)
* 塩 5g
* 水 150cc
* ドライイースト 2.8g
<ビスケ生地>
* 薄力粉 120g
* アーモンドプードル 80g
* ベーキングパウダー 小さじ1
* 無塩バター 100g
* 砂糖 80g
* 卵 1個
* メロンオイルまたはバニラエッセンス 少々
* グラニュー糖 適宜
手順
1:パン生地の材料をパンケースに入れる。ドライイースト容器が別についている機種は、イーストをケースに入れる。生地づくりコースをスタートする。終了コールが鳴ったら指に粉をつけて生地に刺し、生地が戻ってこなければ一次発酵完了。もどってくるようならさらに10分放置しておく。2:パン生地を作っている間にビスケ生地を作る。(手ごねでパン生地を作る場合は、先にビスケ生地を作っておくと良い)室温にもどしたバターを泡立て器でクリーム状にし、砂糖を加えて白っぽくなるまですり混ぜる。溶き卵を少しずつ加えてなめらかにし、メロンオイルを入れる。ふるっておいたアーモンドプードルと薄力粉、ベーキングパウダーを入れてゴムベラでさっくり混ぜ、ひとつにまとめてラップで包み、冷蔵庫で30分以上寝かせる。
3:一次発酵の終わった生地を強力粉を振った台に取り出して、ガス抜きをし、16個に分割する。円を描くように4,5回転がしてキレイな丸い形にして、堅くしぼったぬれ布巾をかぶせて生地を休ませる。(ベンチタイム)
4:ビスケ生地を冷蔵庫から取り出して16等分して丸める。
5 :パン生地を軽く丸め直し、平べったくつぶしたビスケ生地を乗せ、お皿に入れたグラニュー糖の上を転がしてビスケ生地の表面にグラニュー糖をまぶす。ナイフの背で格子模様を付ける。
6 :オーブンペーパーを敷いた天板に置いてオーブンの発酵機能で20分発酵させる。(扉を閉める前に庫内に霧吹きで霧を吹いておく。)
7 :190度に予熱したオーブンで15分焼く。途中、焦げ色がついてきたらアルミホイルをかぶせます。
手ごねで生地を作る方法(基本のパンの手ごね手順)
2 粉類の半量にイースト、砂糖、水を加え、木べらで手早く混ぜる。
3 残りの粉類と塩を入れてまとめて台の上に出し、粉気がなくなるまで10分こねる。
4 バターやショートニングの油脂を細かくちぎって生地の上に置き、揉み込むようにしてさらに10分たたき、なめらかな生地にする。生地の一部を伸ばしてみて向こうが透けて見える位になっていればこね上がり。
5 表面をキレイに調えて丸くまとめ、とじ目を下にしてボウルに入れる。ラップをして生地が2倍になるまで25度以上の室温、または湯煎、オーブンの発酵機能を使ってねかす。
→一次発酵(指に粉をつけて生地に差し、生地が戻ってこなければ○)
6 生地の軽く手の甲で押してガスを抜き、分割して(食パンなら2分割、それ以外はレシピの数に分割)丸める。とじ目を下にしておき、堅く絞ったぬれ布巾をかけて休ませる。
→約20分のベンチタイム
7 再び丸め直して形作り、オーブンペーパーを敷いた天板に乗せ、堅く絞ったぬれ布巾をかけて約2倍の大きさになるまでねかす。食パンの場合は生地を麺棒でのばし、三つ折りにして手前から巻き込む。型に2つ並べてねかす。
→二次発酵(室温、またはオーブンの発酵機能を使って)
8 各レシピの温度と時間で焼き上げる。
備考 ☆ベーキングパウダーやスキムミルクなどを加えるレシピは、3の工程で加える。
☆牛乳、卵、コンデンスミルクなどの液体は2の工程で。またはレシピに水やぬるま湯がある場合はあらかじめ混ぜておく。