休日の朝。目覚めるのが楽しみになるブレックファースト。 第2回目は五穀米の冷たいお粥で朝食。 -:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:- ▼INDEX 1. 朝粥は、断然レンジで! 朝粥は、断然レンジで!
私は「レンジでお粥」が気に入っています。電子レンジでご飯が炊けるのはすでにポピュラーですが、お粥はその延長で簡単に、そう、15分もあればできてしまうのです。上手に作るコツは、一度にお粥にしないこと。お水を一度にたくさん加えた耐熱容器は、10分以上レンジ加熱することで吹きこぼれの原因になるからです。余計な掃除もしたくないですものね。。つまり、 1)まずごはんを炊き 2)炊きあがったごはんに水分を加えて再び炊く この2ステップで、レンジでも美しいお粥が炊けるのです。
吹きこぼれ防止のため、できるだけ深さのある耐熱容器をオススメしますが、耐熱容器の下にキッチンペーパーを1枚かませた大きめのお皿(耐熱)を敷いておくと、吹きこぼれてしまった時の後かたづけも簡単です。 冷製粥のいいところは、なんと言っても前夜に作っておけること。夕食で残ったごはんをレンジでお粥にして冷やしておく、ということもできますね。 このお粥は一晩おくことで、水分を全部お米が吸ってしまいます。そこで、柔らかく炊けたお米を中高に盛り付けてダシを張り、崩しながらいただく、という食べ方にしてみました。 ささみのゆで汁と昆布だし、しょうがのしぼり汁を落として炊いた五穀米粥。次ページで詳しい作り方をご紹介します。>> |
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