パリッとした焼き上がりを割ると、コーンミールの黄金色。甘いはちみつの香りがふわっと立ちのぼります。ふっくらときめ細かな食パンのようなふくらみ具合のヒミツはヨーグルト。イーストパンの中味が特に柔らかくなります。

保存する時は、焼き上がってから4,5時間後、しっかり冷めてからラップで包み、冷凍焼けを防ぐためにホイルでピッタリくるんでから、ジップロックに入れて空気を抜き、密閉して冷凍。温め直しは、水分が飛ぶのを防ぐために全体をホイルにくるみ、180度に温めたオーブンで凍ったまま25~30分。焼きたてと同じ風味と味が楽しめます♪

材料の他に、パンをしっかりこねられる大きめのボウル(できれば6リットルくらい)、オーブンペーパー、泡立て器、ゴムべら(木べら)などが必要です。発酵させるための別ボウルやハンドミキサーがあるとなお便利。

コーンミールのハニーブレッド
焼き上がり20センチの丸形パン2個
  • コーンミール(中びきか細びき) 250cc
  • コーンミール(天板用) 少々
  • 強力粉 1125cc~1250cc(約1キロ弱)
  • 打ち粉用の強力粉 少々
  • ハチミツ 85cc
  • ハチミツ 小さじ1(発酵用)
  • ぬるま湯 190cc
  • ドライイースト 大さじ1
  • ヨーグルト 150cc
  • 牛乳 150cc
  • ポットの湯 75cc
  • 塩 大さじ1
  • 溶かしバター(無塩) 大さじ4
  • 溶かしバター(無塩・仕上げ用など) 大さじ3
  1. 全ての材料を計量して揃えておく。ヨーグルト、牛乳、ポットのお湯を合わせてパンをこねるボウルに入れておく。
  2. イーストを発酵させる:小さなボウルにぬるま湯とイースト、発酵用のハチミツを加えてかき混ぜて溶かし、泡が立つまで室温で10分ほど置く。
  3. 生地の材料を混ぜる:ヨーグルトと牛乳、ぬるま湯を混ぜあわせておいた大きなボウルに溶かしバター、ハチミツ、塩、コーンミール、強力粉250ccを入れ、ハンドミキサーでクリーム状になるまで1分混ぜる。または泡立て器でクリーム状にする。泡の立ったイースト液を加え、残りの小麦粉を100ccずつ加えながら柔らかくで毛羽だった生地がボウルの側面からはがれてまとまるまで足してゆく。途中、ハンドミキサーの抵抗や泡立て器が重くなったころにゴムべらや木べらに持ち替えて。
  4. こねる:軽く強力粉をふった台の上に生地を移し、柔らかな弾力が出るまで5~8分こねる。生地がくっつかないようにふる粉は、一度に大さじ1くらいずつ。なめらかが弾力があり、表面はざらざらした感じに。
  5. 一次発酵:軽くバターを塗った深いボウル(プラスティックなど)に生地を入れ、上面にも薄くバターを塗ってからラップをかける。約2倍の大きさになるまで室温で1時間ほど発酵させる。
  6. 成形と二次発酵:軽く粉をふった台に生地を移す。生地の両端を中央に折り重ねて三つ折りにし、上から押さえるようにしてガス抜きをする。全体を半分に切り分ける。手のひらで等分した生地のひとつをそっと押して中の炭酸ガスを抜き、生地の縁を下に巻き込むようにして表面のなめらかな丸い形を作る。表面がピンとはったなめらかあなドーム状になるように、生地をまわしながら底の中心に向かって生地をなでつける。パンを持ち上げて底の中陰で生地をつまんで徒事、さらにピンとさせる。同じようにもうひとつ作り、一つはラップにくるみ、冷蔵庫に入れて発酵を止める。(大きくふくらむので、特大オーブンでない限り、一度に2個焼くのは無理・・・。)もうひとつはオーブンペーパーを敷いてコーンミールをふった天板の中陰に置き、生地の上面にバターを塗って、ふんわりとラップをかけて生地がたっぷり2倍の大きさになるように室温で45分ほど発酵させる。
  7. 焼く:焼き始める20分前になったらオーブンを190度に温めておく。生地の上面に残りのバターを塗り、歯のついたナイフなどで十字に切れ目を5ミリ程度の深さ入れる。オーブンの中段に生地を入れ、40~45分、パンの表面がこんがりきつね色になり、指でたたくと鈍い音がするまで焼く。すぐに網の上などに取り出して冷ます。同じように冷蔵庫で寝かせてあるもうひとつの生地を発酵させ、焼く作業を繰り返す。焼きたてではなく、少しあら熱がとれて室温に冷めたくらいが美味しい!
~ BGM for homemade bread&soup ~
G.Faure
Dolly op.56-4 "Kitty-valse"

(フォーレ/組曲ドリー Op.56-4 ~キティワルツ)

1 / 2 次へ>>

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。