バーで飲むウィスキーグラスに大きな丸い氷が入っているのを見たことがありませんか??下の写真は、「無印良品」のシリコン製製氷皿で作った氷です。最大の特徴は、できあがった氷の形。完全な球状です。ちょっとしたポイントに気をつければ、誰でも気泡のない透明氷が簡単に作れるのです。直径は7センチ。水と一緒にミントの葉を入れて凍らせてみました。 こんな氷を作るために、バーテンダーさんが大きなブロックアイスの固まりからナイフで少しずつ削って丸く切り出しているのを見たことがありますが、このグッズがあれば、水を入れて半日待てば、簡単に作れてしまうのです。 一時、生産が追いつかないほどの人気で品切れが続いていたのですが、今現在(7月2日)はオーダー可能です。 シリコンは医療器具などに使用されている素材で、マイナス40度から190度まで耐えられます。冷凍庫で凍らせるのはもちろん、シリコン独特のにおいを取るために煮沸してもモンダイなし。 また、シリコンは凍らせても軟らかいままなので、氷を取り出す時に水をかけたり力を入れてねじる必要もなく、指で両側を押し開けば簡単に取り出せるのも便利です。 さて、この丸い氷、具体的にどうやって作るのか、そもそも球状の氷を作る製氷皿ってどんなものなの?そしてどこで買えるの?? 1|2 |