Photo Report ──ターミナル2を歩く
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【左】ターミナルに隣接する9階建ての駐車スペース。6,800台の収容が可能です。【右】ファーストクラス利用者は、車を止める前に道路側に設置されたチェックインスペースで搭乗手続きOK。ここで荷物を預け、手ぶらでターミナルへ。
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【左】ターミナル内には自動チェックイン機が並びます。実際に自分でチェックインをしてみたら、すべての手続きがわずか3分で完了。【右】ターミナル2は屋根にソーラーバッテリーが設置され、太陽エネルギーで稼働。「オープン以来の発電量が表示されています」とスタッフが教えてくれました。
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【左】セキュリティチェックでも“渋滞”は見られません。年間3,000万人の利用者がいるというのが信じられないくらい閑散としています。【右】セキュリティチェックを終えたら、そのまま出国審査へ。合理的なレイアウトで、導線がじつにスムーズ。
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【左】114のゲートを、長さ約1キロにわたって一直線に配置。見晴らしがよく、これなら初めて訪れた人でも空港内で迷うことはありません。【右】空港内には計150の店舗が建ち並びます。出発までの時間をショッピングなどで楽しむ利用客も多い。
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【左】空港内の自家醸造所でつくったビールを味わえるレストラン「エアブロイ(Airbräu)」もオープン。【右】世界中から訪れる旅行者たちが、出発前のひとときを出来立ての冷えた地ビールで楽しんでいます。
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【左】空港内のカフェには新鮮なフルーツが豊富。注文すればその場でオレンジなどを搾ってジュースにしてくれ、フライトを終えたCAたちにも人気です。【右】バラエティに富んだ店舗の中には、ポルノショップも。なぜ空港に? とも思いますが、オープンなドイツ人の性格がうかがわれます。
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ルフトハンザ ドイツ航空