成田線をアジア展開の中核に位置づけ
最新のボーイング777を投入


エレッジ氏の言葉にもあるように、デルタ航空のこれから成長にとって「アジア」は極めて重要なキーワードに。“9.11”以降、成田/ロサンゼルス、成田/ニューヨーク、名古屋/ロサンゼルスなどの路線が撤退に追い込まれたものの、成田/アトランタ線についてはアジアにおけるビジネス展開の中核と位置づけ、一貫して注力してきました。

「成田/アトランタ線の需要は高く、ロードファクターは常に80%台後半で推移しています」とエレッジ氏は言います。「デルタ航空にとって、東京線の重要性は今後も変わることはありません」

今年夏には、日本人利用者への利便性向上をめざした「Delta.com」の日本語化を実施。英語サイトの単なる翻訳ではなく、きめ細かなローカライズにより日本の地域特性に合わせた内容での新しいサイトが誕生する予定です。

成田/アトランタ線は現在、ボーイング777-200ER(ビジネスクラス50席、エコノミークラス218席の計268席)でデイリー運航しています。さらにアジアではこの6月から、ソウル/アトランタ線の運航を同じ777-200ERを使用し週4便でスタート。現在は中国への路線新設も申請中で、2008年には上海/アトランタ線が実現する見通しです。

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東京線やソウル線に導入されるフルフラット・タイプの新ビジネスシート

アジアへのネットワーク拡充とともに、機材のリニューアルにも着手。デルタ航空のビジネスクラス「ビジネスエリート」はもともと世界中のパワーエリートたちから高い支持を得ていますが、2008年にデリバリーされる最新のボーイング777を東京線、ソウル線に投入する予定です。そこにフルフラットになる新しいビジネスシートを導入することも発表されました。

なお、デルタ航空は「スカイチーム」の創立メンバーの1社でであり、日本の地方在住者にとってもアトランタへは国内12都市に就航する同じスカイチームのコリアンエアーを利用することでソウル経由で結ばれました。都心に住む人は成田からダイレクトに、地方在住者はソウル経由でアトランタへ。世界一のハブ空港であるアトランタからは、南米やカリブ諸国へのフライトにスムーズに乗り継ぐことが可能です。ビジネスに、レジャーに──デルタ航空はいま、日本人旅行者たちに旅の新しい選択肢を与えようとしているのです。


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デルタ航空

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