現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。
では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。All Aboutが募集している「10万円以下のシニアの秋冬旅エピソード」から2026年9月30日に回答のあった、三重県在住69歳女性のエピソードを紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:ようこバンバン
年齢・性別:69歳・女性
同居家族構成:本人、夫
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:三重県
現在の現預金:3000万円、リスク資産:0円
現在の収支(月額)
世帯のひと月の収入:夫婦の年金26万円
世帯のひと月の支出:22万円
行ってよかったシニアの秋冬の旅先は金沢・山代温泉
現役引退後は「1年に2~3回程度、夫婦2人旅」をすることが多いというようこバンバンさん。
シニアになって行ってよかった秋冬の旅先は、「2019年9月に夫と訪れた1泊の金沢・山代温泉」だそう。移動には「電車、バス」を利用したとのこと。
印象として「思いのほか、金沢が都会だった」とのこと。行きたかった美術館が2つあったそうで、「メディアで何回も取り上げられている金沢21世紀美術館は混雑していてガッカリだったが、次に行った石川県立美術館はとてもよかった。空いてるし、建物も広くカフェもすてき。年配には最適」と話します。「入場料も安くお得」だったとのこと。
宿泊先は「山代温泉では口コミNo.1のホテル、ゆのくに天祥」だそうです。
旅行にかかった費用は「交通費1万5000円、宿泊代2万2000円、美術館代1600円、食事代2000円がそれぞれ1人分。合計8万1200円の概算」とあり、夫婦2人分の総額は8万1200円ほどとなったようです。
「今は値上がりしているから安く行くなら工夫が必要」
意外だった点については、ふだんは「車旅が多く、景色をゆっくり見る機会が少ない」そうですが、今回は「帰りの電車、しらさぎから見る夕日に照らされたやまなみはきれいだった。いつもは運転してる主人もゆっくり景色を見て居眠りして、のんびり旅だった」と振り返ります。
宿については「ゆのくに天祥は評判通り、館内で湯巡りできるし、ゆっくりできる。しかし客数が多くザワザワしてる」とようこバンバンさん。
同じ場所を訪れる人に向けては「今、2026年は全て値上がりしてて、2019年に私が払った値段ではとても行けないと思います。高速バスを使って交通費を下げたり、もう少し安い温泉宿に泊まったりして旅を楽しんだらよいと思う」とアドバイス。また「先日、あわら温泉で大江戸温泉のホテルに泊まったけれど、1泊1人1万円ちょっとで、バイキングの料理もすごくおいしくなっていた。進化してる」とも話します。
「大きな荷物は宅配便でホテルから送ってもらう」
年金生活における旅費のやりくりについては「特にはないが、家計管理をしている主人ではなく、私、妻のへそくりから旅の費用は出している」とのこと。
シニア旅行の心配については「体力面は心配。特に大きな荷物を持っての移動で疲れがたまる。特に帰り」だそうで、「荷物はまとめて宅配便でホテルから送ってもらうようにしてる」と話します。
最後に、これから旅行を計画している同世代に向けて「とにかく空いてる日に。それと評判になってる有名観光地は避ける。平日で人がいない所、穴場をさがす」ことを挙げられていました。
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