預金・貯金

ゆうちょ銀行の金利が上昇!定期貯金を利用したほうがいい? 元銀行員が解説

ゆうちょ銀行の金利が上昇している今、通常貯金に入れたままのお金を「定期貯金に預け替えたほうがよいのかな?」と悩んでいる人もいるようです。そのような場合、どのように考えればよいのでしょうか。今回は、ゆうちょ銀行の定期貯金を利用するときの考え方について、元銀行員の筆者が分かりやすく解説します。※サムネイル画像:PIXTA

飯田 道子

飯田 道子

金運アップ、ポジティブお金術 ガイド

ファイナンシャルプランナー(CFP®)

金融機関勤務を経てFP資格を取得。 各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっています。 どの金融機関にも属さない独立系FPです。

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ゆうちょ銀行、定期貯金
ゆうちょ銀行の金利が上昇している今、通常貯金から定期貯金への預け替えを考えている人もいるでしょう。その場合、毎月必要になるお金はいくらか、生活口座として利用しているかなどを考えて、定期貯金へ預ける金額を決めるとよいでしょう(画像:amanaimages)

ゆうちょ銀行の金利が上昇している今、通常貯金のお金はどのようにすればよいのでしょうか? 定期貯金を利用したほうがよいのでしょうか? 元銀行員の筆者と共に考えてみましょう。

通常貯金と定期貯金の金利差を確認しよう

まず押さえておきたいのは、通常貯金と定期貯金の金利がどのようになっているのかを知ることです。

2026年8月31日時点の金利は、通常貯金が年0.4%。定期貯金は預入期間によって年0.5~1.25%となっています。

通常貯金より定期貯金のほうが金利は高いため、すぐに使う予定のないお金であれば、通常貯金から定期貯金への預け替えを検討するのも1つの方法です。

いくら預け替えるのかを見極めよう

ゆうちょ銀行の強みの1つは、全国各地に郵便局やゆうちょ銀行の店舗があることです。郵便局・ゆうちょ銀行の店舗内に設置されているATMであれば、一部を除き、通常貯金の預け入れ・払い戻しを無料で利用できます。

使い勝手がよいからこそ、通常貯金にお金を入れたままにしておくと、いつの間にか使ってしまうということもあるかもしれません。

定期貯金へ預け替えるときには、いくらまで手元資金として通常貯金に残しておくのかを考えることが必要です。

例えば、毎月必要になるお金に加えて、急な出費にも対応できるお金を通常貯金に残し、それ以外の当面使う予定がないお金を定期貯金に預けるという考え方もあります。

生活口座かどうかも考えよう

生活口座とは、日常生活で使う水道光熱費や住宅ローン、クレジットカードなどの引き落としに利用している口座のことです。

もちろん、複数の口座から引き落としをしている人もいるかと思いますが、ゆうちょ銀行をメインの生活口座として利用しているなら、通常貯金にある程度余裕を持ってお金を入れておいたほうが安心です。

通常貯金より定期貯金のほうが金利は高いものの、いくらを手元資金として残すかは、その口座をどのように利用しているかによって変わってきます。

また、出張や旅行などで各地へ出掛ける機会が多い人にとって、全国各地の郵便局やゆうちょ銀行の店舗に設置されたATMを利用できることはメリットの1つでしょう。

金利差だけを見るのではなく、自分のライフスタイルやお金を使う予定を整理したうえで、定期貯金へ預け替えるかどうか、いくら預け替えるかを考えることが大切なのです。

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