週6日制を導入。余裕を持った学びの体制
週6日制により、余裕をもって高校での学びを意識した授業を行っている。中学の国語・数学・英語は習熟度別授業を導入。理科は実験・観察を、社会は校外学習などを多く取り入れ、自然や実社会と知識を結びつけながら学んでいく。英語は中1から英会話の授業も実施。宗教教育として中1は礼拝の時間、中2~3はキリスト教の時間がそれぞれ週1時間ずつある。中2~3年対象の自由選択科目は、主体的に学ぶ力をつけることをねらいとする。2年生(週2時間)の科目として、「書誌学入門」「歳時記を読む」「宇宙理科実験室」「バレーボール」「Active English1」「English Clinic1」など17科目。3年生(週1時間)は、「国語問題演習」「地域の歴史を学ぶ」「コンピュータ」「ミニサッカー」「Active English3」「上級英会話」「音楽表現」など12科目。
高校では3年生の選択科目として立教大学の授業を履修でき、立教大へ進学した場合は修得単位として認められる。また、高2より「他大学進学クラス」を1クラス設置。主要科目では受験対応のテキスト・問題集を使用して授業を行い、選択科目も受験対応のものとなる。