西武学園文理中学校の大学進学実績
併設高校の大学合格実績として、国公立では東大合格が6名、埼玉大・首都大各7名、東京外語大5名、千葉大・筑波大各4名、東工大3名など。私立では中央大65名、明治大64名、法政大62名、立教大60名、東京理科大53名、早稲田大52名、慶應大33名、芝浦工大39名、東京電機大31名、明治薬科大9名、東京薬科大8名、杏林大3名(医学部)などとなっている(以上、2010年度)。西武学園文理中学校の入試傾向
入試は複数回実施している。2011年度の入試はすべて1月中で、2月入試は行わない。一貫クラス入試第1回は1月10日、第2回は1月13日、第3回は1月18日、第4回は1月23日。特選クラス入試第1回は1月10日、第2回は1月13日。特選クラス入試は成績上位者に入学金が免除される特待生制度あり。一貫クラス第3回と第4回入試では、特選クラスへのスライド合格判定も行う。(以上2011年度)埼玉エリアでは立教新座中学校(男子校)、浦和明の星女子中学校などとの併願が、また入試解禁日2月1日の東京エリアでは武蔵中学校(男子校)、早稲田実業学校中等部、2月2日の豊島岡女子学園などとの併願が可能だ。
入試科目は4教科。傾向は以下の通りとなっている。
■国語
物語、随筆、詩の構成。いずれも標準的な問題が中心。記述式もある。練習問題をこなしながら、できるだけ多くの作品、文章、詩に触れ、答え方に慣れておきたい。
■算数
教科書をまんべんなく勉強し、基礎力を養っておきたい。考え方や式を答えさせる問題にも慣れておく必要がある。
■社会
歴史では年表、グラフ、人物写真など資料も使いながら答える問題が出題。政治史も勉強しておきたい。歴史、地理、政治・国際のうち歴史の問題が多い傾向がある。
■理科
化学・物理・生物・地学の4分野で問題を構成。基礎をしっかり身につけておくこと。実験などを通して自然現象と知識を結びつけて科学的に理解しておきたい。
西武学園文理中学校の学費
- 入学手続時納入金 250000円(入学金270000 円)
- 年間学費 796000円(授業料360000円、諸会費150000円)
- 初年度納入金合計 1046000円