現役合格を前提に指導を展開。西武学園文理中学校

大学への現役合格を前提に、「2・3・1学習システム」として効率な学習システムを敷き、実績を上げている西武学園文理中学校

大学への現役合格を前提に、「2・3・1学習システム」として効率な学習システムを敷き、実績を上げている西武学園文理中学校

1981年創立の西武学園文理高校に続き、1993年に中学校が開校。埼玉私立の共学進学校として栄東中学校、開智中学校の3校で大学合格実績を競い合う状況となっている。

「学識と技術の練磨」「報恩の精神」「不撓不屈の精神」を建学の精神に、「すべてに誠をつくり最後までやり抜く強い意志を養う」ことを教育方針に掲げる。具体的な5つの教育の重点うち第1を「英才教育」、第2を「国際教育」とするなど、中高一貫教育を通して全員が一流大学に進学するための学力・資質を養成。同時に豊かで幅広い教養を身につけ、地球規模で物事を考えて世界で活躍できる“真のレディー&ジェントルマン”を育てることをねらいとする。

大学への現役合格を前提に、「2・3・1学習システム」として中高6年間のうち中1~2を基礎力充実期、中3~高2を応用力養成期、高3を入試実戦力完成期に分けて効率的に指導、実績を上げている。

併設小学校から内部進学があり(2010年度より原則的に全員進学予定)、高校での外部募集もある。

「0時限」で基礎学力を養う

中1から「特別選抜クラス」を設置(1年ごとにクラス編成の見直しあり。高校から「エリート選抜東大クラス」となる)。それ以外の「中高一貫進学クラス」でも、英語・数学は習熟度別授業を実施する。始業前の「0時限」では基礎学力を養うために漢字テスト、英・数・社の確認テストなどを行っている。

英語教育に力を入れ、中1~中2ではネイティブ教員による少人数英会話授業を実施。英検は中3で準2級取得を目標に指導している。高校では放課後に補習・受験対策のゼミナールを通年実施、小論文やTOEFL対策など志望に応じて実践的指導を展開。

教科学習を発展させたCA(Creative Activity)では、中1~中3を対象に毎週土曜日に30近い講座が開講。「アグリカルチャー」「パソコン」「文芸」「アコースティックギター」「演劇」「地球科学」など多彩な講座から好きなものを選び、感性や創造性を磨き、自ら学ぶ力を養う。