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絶景!駒ヶ根高原の冬景色

四季折々に美しい風景がある駒ヶ根高原!冬も捨て難い魅力がある。中央アルプス千畳敷・古刹光前寺の冬景色、合わせてアルプスがふたつ映える町「駒ヶ根市」の山風景・スキー場情報も紹介

執筆者:森 俊二

最近とみに人気の観光地となっている南信州・駒ヶ根高原は、
中央道駒ヶ根インターから数分の処に数々の観光スポットやグルメスポットがある事が人気の所以であると思うが、何よりも自然が作り出す造形 風景が、人を惹きつけているのでは無いだろうか。

実際、およそ標高800mに位置する駒ヶ根高原は、 春は、光前寺の枝垂れ桜 にはじまり、 夏は、千畳敷の 百花繚乱と咲き誇るお花畑があり、秋は駒ヶ岳の山頂付近から始まる紅葉 があるのだが、冬も捨てがたい魅力がある。
  • アルプスがふたつ映える町「駒ヶ根市」・・・・・・1page
  • 絶景!千畳敷の冬景色・・・・・・・・・・・・・・2page
  • 絶景!古刹光前寺の冬景色・・・・・・・・・・・・3page
  • 南アルプスが見える駒ヶ根高原スキー場・・・・・・4page

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    アルプスがふたつ映える町「駒ヶ根市」

    中央アルプス連峰。右手が主峰西駒ヶ岳
    南アルプス連峰・仙丈岳と北岳
    駒ヶ根高原のある駒ヶ根市は、二つのアルプスの映える町として知られている。
    二つのアルプスとは、 伊那谷を流れる天竜川を挟んで、東側に聳える南アルプス連峰と西側に連なる 中央アルプスの事だが、 晴れてさえいれば、町中至る所から二つのアルプスが見える。

    伊那谷の 山の景色は、寒いけれど空気が澄んでる冬が最も美しい。南アルプス連峰の稜線から上る太陽が、駒ヶ岳に当たる光景を見ると尚更だ。

    また、駒ヶ岳に雪が降っているときは、山は雲の中なのだが、太陽の陽が差し晴れてくると、筆舌に尽くし難い神々しさを見せてくれる。

    今年は北信では記録的な積雪が伝えられているが、この地は、日本海からやってくる雪をこの中央アルプスの山に置き、里へは冷たい風が降りてくるから、 凍みる事はあっても、あまり積雪は多くない。
    続いて次ページで 「絶景!千畳敷の冬景色」を紹介 >>

    《アクセスガイド》
      車 :中央道駒ヶ根インターから10分以内
       駒ヶ根インターへは、高井戸ICから223Km2時間50分/小牧JCTから130Km1時間30分
      鉄道:JR)飯田線駒ヶ根駅下車・伊那バスまたはタクシー
      高速バス:新宿から3H30M/名古屋から2H43M/大阪から4H33M
      地図:駒ヶ根市・駒ヶ根高原周辺

    ・制作:06/01/07・更新:06/01/17
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