日本の秋の味覚と言えば、なんといっても松茸。今年も松茸のシーズンがやってきました。信州の松茸の生産高は、広島に次いで二位であるというのは、皆さんご存じでしたか。年に一度、香りが良く食感がいい国産の松茸を存分に味わい堪能してみませんか! 国産の松茸は高価ですが、信州では、リーズナブルな価格で地元産松茸フルコースがいただけます。

信州の松茸情報

土がついている穫りたての松茸
今年の信州の松茸の作柄は?

昨年(2005年)の信州の松茸(マツタケ)の作柄は、予想に反し不作でした。
今年はどうか?塩尻市にある長野県林業総合センター(0263-52-0600)に問い合わせてみました(06/08/30現在)。 今年は良さそう! と嬉しいお話でした。今年の松茸の作柄は、8月下旬~9月上旬の約20日間の自然環境によるので、9月にまた残暑がぶり返す事がなく、適度なお湿りがあれば、今年は期待出来そうです。


松茸が穫れる赤松林
信州の松茸の名産地と松茸観光

信州の松茸の名産地は、東信州の上田市塩田・中信州の松本市四賀・南信州の豊丘村が特に有名です。これらの名産地に行かなくても、9月下旬から10月下旬の松茸シーズンには、信州各地の割烹料理店や割烹宿などで、松茸料理が味わえます。

上田市塩田の松茸
信州の鎌倉と呼ばれる塩田平を囲む山々は、松茸が採れる赤松林も多く、松茸が生えるように手入れが行き届いています。9月中旬から11月上旬頃まで、季節の松茸小屋が開店しています。塩田平の道路を走ると、小屋の幟(はた)が目立ちます。予約をされた方が確実ですが、少人数なら飛び込みでも大丈夫のようです。

松本市穴沢(旧四賀村)の松茸
松本市に編入された旧四賀村には、その名も「松茸山荘」と名付けられた民営化した施設があります。施設の周りの山は、赤松で覆われていて、県下でも有数な松茸の産地です。松茸山荘は勿論、別館の「東山館」や個人のお店でも予約すれば食べられます。

南信州豊丘村の松茸は良質!
南信州の飯田地方は県内の松茸の4割を占めています。歯ざわりが良く香りが強いのが特徴です。 中でも見事な赤松林がある松茸の特産地豊丘村では、良質な高級松茸が収穫されます。 毎年「堀越まつたけ観光(265-35-5256)」が行われる事で有名です。8月から交流センターだいち(025-34-2520)で只今仮受付中。 例年、特(11,000)・松(7,000)・竹(4,500)の三コースが用意されています。 開催期間は9月下旬から10月下旬の予定です(完全予約制)。

南信州喬木村の松茸
豊丘村の隣村「喬木(たかぎ)村」の大島「山の家」でも、毎年地区の人たちが松茸観光を行っています(期間:9月下旬~10月下旬 )。 こちらも、松(10,000)・竹(5,500)・梅(4,500)の三コースが用意されています。 お問い合わせ先は、たかぎ農村交流研修センター(0265-33-3999)。


・初版:01/10/03・平成18年版:06/09/01