
炊飯器の内釜の底に発生しがちな「白い斑点」ですが、自分や家族が口にする食材に触れるものだからこそ衛生面などの観点で、果たして問題がないものなのか気になりますよね。本記事では内釜の底の「白い斑点」の正体や、買い替えを検討した方がいいパターンについて解説していきます。
A. カルキ成分もしくは剥がれたコーティングの可能性が高いです
白い斑点の正体は、内釜にカルキ成分が付着しているか、コーティングが剥がれた可能性が高いです。
●水道水のミネラル成分(カルシウム・マグネシウム)の付着
水道水に含まれるカルキやミネラルが加熱で結晶化し、白い斑点として残ったものです。人体には無害なので口にしても問題ありません。また、付着したミネラル成分は、クエン酸や食酢を使った以下の手順で洗浄できます。
1. 内釜に水を満水ラインまで入れる
2. クエン酸大さじ1~2杯(または食酢100ml)を加える
3. 通常炊飯モードでスイッチを入れる
4. 炊き上がったら1~2時間放置
5. 中の水を捨て、柔らかいスポンジで洗う
6. 水でしっかりすすぐ
●内釜のコーティング(フッ素樹脂)の剥がれ
白というよりは「下地の銀色」が見えてくる状態です。こちらも無害なため、使い続けても大きな問題はありませんが、買い替えを検討した方がいい場合もあります。
コーティングが剥がれの場合は、買い替えを検討しましょう
フッ素樹脂コーティングに用いられているフッ素樹脂自体は無害なため、飲み込んでも体外に排出されます。しかし、コーティングが剥がれた状態で内釜を使い続けると、焦げ付きや炊きムラが増えてしまいます。
内釜のみ単品購入できるメーカーも多いので、内釜だけ交換するのが経済的ですが、もし長年使っていて経年劣化したと感じる場合は、本体ごと買い替えるいい機会ではないでしょうか。







