日本学生支援機構の調査によると、大学生のおよそ2人に1人が何らかの奨学金を利用していると言います。All Aboutが実施している「奨学金の返済に関するアンケート」から、静岡県在住47歳男性のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:たけぼう
年齢性別:47歳男性
同居家族構成:本人、妻(44歳)、長男(20歳)、長女(19歳)
居住地:静岡県
住居形態:持ち家(戸建て)
職業:医療従事者
世帯年収:本人600万円、配偶者450万円
金融資産:現預金500万円
借入総額200万円「親に迷惑をかけたくなかった」
「専門学校」で奨学金を利用したというたけぼうさん。借入総額は「200万円」で、種類は「民間・財団の奨学金」。毎月3万円を返済し、繰り上げ返済も実施、27歳で完済したと言います。
奨学金を借りた経緯について「当時は独身で貯蓄も少なく、両親も生活が厳しく迷惑をかけたくなかったからです」とたけぼうさん。返済は生活に「まあまあ影響している」と回答し、「欲しいものを我慢したり、遊びにもなるべく行かず節約した生活をしていました」と話します。
車が修理できず周りには健康のためと言い自転車通勤をした
返済中に最も印象に残っている出来事として、「1番は車が故障した時でした。残債があと半分くらいの時に、車が故障をして修理に20万円かかると言われそのお金が出せずに自転車でしばらく通勤していたことがありました。周りには『健康のため』と言い、悔しい思い、しんどい思いをしていました」とたけぼうさん。
完済時は「やっと終わったという達成感、安堵(あんど)、苦労が終わった、さまざまな思いでした」と振り返ります。「その後の生活はお金を気にし過ぎなくなりましたが、節約は癖でやっていました」とのこと。
奨学金について「借りてよかった」と回答。「借りなければ学校へ行けなかったからです。あのお金があったからこそ今があると思う。普段からお金を持っておく大事さを身に染みて感じました」と語られていました。
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