賑やかなビーチの喧騒から離れた島の北西、静寂のロケーションに築かれたリゾートは、エコ・コンシャスでありつつラグジュアリー。アプローチもグンと楽ちんになり、ボラカイ島への注目が高まりそうです。
シャングリ・ラ ボラカイ リゾート&スパをおすすめしたい理由
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アクセスも楽ちん、エコ・フレンドリーな豪華リゾート…P1
憧れはプライベートビーチ(!?)付きのヴィラ…P2
伝統のヒロットを進化させたトリートメントに仰天!…P3
新鮮なシーフードなど食材を活かした充実の食体験…P4
アクセスも楽ちん、エコ・フレンドリーな豪華リゾート
きちんと泳げるプールをしつらえた2ベッドルーム |
これまでボラカイ島はアクセスが正直、面倒ではありました。マニラから国内線(ターミナル間の移動あり)でカティクランへ約45分→車で港へ移動→船でボラカイ島へ→車でリゾートへ。
それが、シャングリ・ラ ボラカイ リゾート&スパでは、国際空港でスタッフがスタンバイし、国内線のターミナルへの移動も専用車でVIP気分。さらにカティクランに着いてからも、リゾートが自らのマリーナを持つため、専用ラウンジで一息ついた後にクルーザーでダイレクトにアプローチできるのです。港から10分くらいのクルーズでしょうか、かなりの時短になります。移動の疲れが断然、違うのです。
エントランスの先にはボラカイの海が |
開発段階で生物学者を招き、周辺の環境を調査。隣接する“ヤパック・ルースティング・サイト”では固有の種を含め6種類のコウモリを確認し、保護のために働きかけています。12ヘクタールの敷地内には40種の鳥類(渡り鳥を除く)をはじめ多種多様な動植物の宝庫。
12ヘクタールの敷地にはビーチが2カ所 |
環境や地域の文化について理解が深められるエコ・センター |
西を向いたビーチはサンセットがハイライト |
喧騒から切り離された静かな環境にあるリゾートですが、ホワイトビーチにある賑やかなダ・モールへのシャトルバスも運行。街遊びも、もちろん楽しめます。
=>次のページでは客室についてご紹介します。