
物価の高騰が進み、しかもなかなか賃金も上がらないため、日々の生活が苦しいと感じている人も多いのではないでしょうか。
All About編集部が全国10~60代の250人を対象に実施した「月々の出費と内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。
「さらなるインフレ時代がやってくると思います」
今回は、長崎県に住む59歳男性の生活実態です。
まず、現在の家計について思うところ、考えていることを聞きました。
「これから物価高が進んで行き、さらなるインフレ時代がやってくると思います。給料は上がっていかないので、投資をするべきだと思っています」
先に貯蓄や投資をしてから、余ったお金で生活をする
【長崎県在住59歳男性、収入状況と1カ月の主な出費内訳】
・家族構成:独身(子なし)
・雇用形態:正規職員
・職業:公務員
・年収:820万円
・貯蓄額:5600万円
・家賃(住宅ローン):6万6600円
・間取り:1K
・食費:5万円
・交際費:1万円
・電気代:1万円
・ガス代:7000円
・水道代:4000円
・通信費:4000円
・車の維持費:1万円
生活のやりくりのポイントは「通信費や保険料を見直したり、家賃の安い所へ引っ越す。余ったお金を貯蓄や投資に回すのではなく、先に貯蓄や投資をしてから、余ったお金で生活をするようにしています」と教えてくれました。
今後については、「投資信託や株などに投資して、今後やってくる時代に備えようと思っています。もうすぐ60歳、定年目前で、これからは働けなくなるので、そのリスクヘッジをしようと思っています」と回答しています。
現在、自身が置かれている状況をしっかり分析し、先々の時代を見据えて計画を立てているよう。このような賢明さが、これからの時代を生きるのに大切なのかもしれません。
<調査概要>
月々の出費と内訳に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年2月12日
調査対象:全国10~60代の250人(男性:77人、女性:168人、回答しない:4人、その他:1人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事の出費内訳はアンケートの回答に基づいた「主な項目」のみを記載しています。回答に含まれない社会保険料や税金、民間の保険料、不定期な支出、使途不明金などは考慮されていないため、収支合計が一致しない場合があります。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。






