どちらのスパも、魅力的なフランス人女性がプロデュースしていて、タヒチの自然と調和している共通点と言えるかもしれません。
モーレア島のエレン・スパで、自然に抱かれる体験
インターコンチネンタル・リゾート&スパ・モーレア内にある、緑に囲まれたエレン・スパ |
インターコンチネンタル・リゾート&スパ・モーレア内にあるエレン・スパ。パリで美容について学んだエレン・シリンガーさんが1999年に設立しました(2005年にはボラボラ島にもオープン予定)。
エレンさんが学んだフランスのノウハウと、ポリネシアのエスプリが出会い、生まれたスパは、自然の恵みをたっぷりと享受できるものです。
横たわって、全身にシャワーをあびるレインシャワー。気持ち、いいです |
自然と調和した施設は、どこかタヒチの“気”が感じられるようです。ほかのゲストとすれ違わないようにと、時間配分にも余裕が持たれ、リラックスすることに意識を集中できる環境です。
ポリネシアの伝統を生かした、ナチュラルなプロダクツ
オリジナルのプロダクツ。タマヌやバニラ、ココナッツを使用 |
そして、タヒチならではの素材で作られたプロダクツも魅力的。
昔から「保護をする」という効果のある“タマヌ”は、肌を整えるマッサージや、肌を蘇らせるラッピング、艶のない髪のためのヘアパックに。ポリネシアで「共有、交換のオイル」と言われる“タヒチバニラ”のオイルは、肌をすべすべにするリラクゼーションマッサージに。ほかにも、ココナッツやティアレを使ったポリネシアンスクラブや純モノイなど、ナチュラルなプロダクツが使われています。
おすすめトリートメント
「愛」という名の“ヘレヌイ”。ポリネシア伝統の浄化作用、ココナッツのスクラブ、ココナッツのボディラップ、レインシャワーによるリフレッシュ、ココナッツミルクによるトラディショナルマッサージ。120分/252ユーロほか。
エレン・スパ
インターコンチネンタル・リゾート&スパ・モーレア内
TEL<689>55-19-70
FAX<689>55-19-80
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