タヒチに着いたらどうする? 交通手段を乗りこなそう

ファアア国際空港では陽気なタヒチアンソングとティアレの花でお出迎え(C)タヒチ観光局

ファアア国際空港では陽気なタヒチアンソングとティアレの花でお出迎え(C)タヒチ観光局

タヒチの旅は、空港の入口で陽気なタヒチアン・ソングで迎えられ、そして薫り高いティアレ(タヒチの国花)を手渡されるという南の島らしい歓迎から始まります。入国審査と荷物のピックアップを済ませたら、空港ロビーに向かいましょう。この記事では、そこから先の、タヒチ内の交通と島内のアクセスについて、まとめてみました。

島内の交通手段は、大きくタクシー、バス、レンタカーに分けられます。各々の詳細については後述していきますが、ガイド個人的には、タヒチ島に1泊の滞在ならタクシー、それ以上の滞在で郊外も訪れるならレンタカーを使うことが多いです。というのも、英語が誰にでも通じるわけではないタヒチにおいてタクシーはやはり便利な乗り物ですし、タヒチ島中心部以外でならレンタカーの運転もとても簡単だから。みなさんも旅のスタイルにあわせて使い分けてください。

 

タヒチの玄関口はファアア国際空港

タヒチのゲートウェイは、タヒチ島の首都パペーテの西約5kmに位置するラグーン上に築かれたファアア国際空港。空港内、ゲートを出たところに総合案内所やレンタカー・オフィス、銀行、カフェなどの施設があります。両替は、フライトの時間に合わせて銀行がオープンするので、ここで済ませておくと便利です。

送迎付きのパッケージツアーやホテルのお出迎えがある場合は、ゲートを出た付近で看板を掲げて待っているスタッフが指示してくれるので、それに従いましょう。

ファアア国際空港から島内のホテルへ

ファアア国際空港からタヒチ島内のホテルへは、パッケージツアーの場合は大型バスまたはバンなどで向かいます。

個人旅行の場合は、タクシーもしくはル・トラック、レンタカーを利用します。所要時間の目安は空港から南下したインターコンチネンタル リゾート タヒチやソフィテル マエバビーチまで約5分、ル メリディアン タヒチまでが約20分。空港から北のパペーテ市内のホテルまでは約10~20分です。

タヒチ島内の移動1 タクシー

タクシー料金は、政府の規制があるため交渉は不要。メーター制ではなく、目的地ごとに料金が決まっています。20時から翌6時までは夜間料金のため1.5~2倍、また日祝は1.25~2倍にアップします。たとえば空港からパペーテ市内やヒルトン ホテル タヒチまでは1500(夜間料金2500)フレンチ・パシフィック・フランという計算。そして、サイズに関係なく、トランクへ入れる荷物に関しては1個につき、100フレンチ・パシフィック・フランが別途加算されます。

また、タヒチには流しのタクシーはいないので、ホテルやレストランで呼んでもらうことになります。パペーテ市街ならば、バイマ・ショッピングセンター前にタクシー乗り場があります。

タヒチ島内の移動2 ル・トラック

庶民の足、ル・トラック。スーツケースなど大きな荷物がある場合は利用は避けた方がいいでしょう(C)タヒチ観光局

庶民の足、ル・トラック。スーツケースなど大きな荷物がある場合は利用は避けた方がいいでしょう(C)タヒチ観光局

タヒチ島では、トラックの荷台を改造し、カラフルにペイントしたル・トラックと、大型バスRTCの、2種類のバスが運行しています。

ル・トラックはパペーテと周辺を走り、乗りたい場所で手を上げると、停車してくれます(ただし、満席の場合はスル—してしまいます……)。初乗り料金は日中で130フレンチ・パシフィック・フラン、夜間で200フレンチ・パシフィック・フラン。ちなみに、パペーテからソフィテル・マエバビーチまでは130(夜間200)フレンチ・パシフィック・フラン。物価の高いタヒチにあって安価なことと、朝7~17時頃までは、比較的多くの本数が走っているのが嬉しいですね。ホテルで過ごす時間が長いタヒチでは、現地の人との貴重なふれあいの場になるかも。

一方のRTCは見た目は普通のバスで、パエアやパパラ方面など、長距離を走っています。

どちらも、庶民の足ではあるのですが、スーツケースなど大きな荷物がある場合は、避けた方がいいでしょう。

 

タヒチ島内の移動3 レンタカー

国際免許証とクレジットカードがあれば、レンタカーを利用することができます。年齢制限は21歳以上ですが、25歳以下の場合はパスポートの提示が求められることがあります。タヒチの交通ルールは日本とは逆の、左ハンドル、右側走行。パペーテ市街地は交通量が多く、朝夕の通勤時はかなりの混雑になるので、避けた方がいいでしょう。

とはいえ、郊外へ行く時はレンタカーは時間に左右されることなく、金額的にもおトク。タヒチ島以外の島においては、道も簡単なので、海外での運転に慣れた人ならばオススメの足となるでしょう。