Q. 「卵の黄身はコレステロールが高いため、食べない方がいい」って本当?
卵の黄身は食べない方がいいのか?
A. 健康な人であれば心配する必要はありません。体にいい栄養素が含まれています
黄身は特にコレステロールの含有量が多いことから、健康リスクを懸念する声があります。しかし、私たちの体にあるコレステロールの大半は、肝臓で自然に作られているものです。実は食事から取るコレステロールは全体の2割ほどに過ぎず、卵を食べたからといって急激に体内の数値が上がるわけではありません。「コレステロールは健康に悪い」というイメージが強いかもしれませんが、実際は細胞膜を作ったり、ホルモンやビタミンDの原料になったりと、健康を保つために欠かせない役割を持っています。黄身を避けることで、こうした大切な栄養を取り逃がしてしまうのはもったいないことです。持病があり、医師からコレステロールを制限するように指導されている場合を除いて、過度に気にする必要はありません。
卵はアミノ酸スコアが高い良質なたんぱく質を含んだ、栄養価の高い食品です。健康な人の場合、1日2~3個までなら黄身を含めて安心して食べられる食材です。バランスよく取り入れて、毎日の健康的な食生活に活かしましょう。
さらに詳しく知りたいかたは、「卵は体に悪いのか? 「卵は1日1個まで」「黄身は食べない方がいい」説の真偽」をあわせてご覧ください。







