総評 ~ガラス製CDへの期待とデジタルAV~
ガラス製CDは、ポリカーボネイト製CDに比べ、音質面でのアドバンテージを感じました。
デジタルAVの進化で、SACDやDVD-Audioなど、CDよりも新しいデジタルフォーマットの採用で、より高音質を目指す動きの中、10万円のCDに否定的な意見も多いようですが、オーディオの愉しみには、自分なりのこだわりや雰囲気、所有する悦びなど、音質と価格だけで決められない部分も多く、マニアにとっては新しい選択肢として、受け入れられる余地があるよう思います。
但し、現状では、音楽を選べないのがネックとなりそうです。 いろいろなCDがガラス製で発売されるのは難しそうですが、お気に入りのCDを、ガラス製に作り変えてくれるようなサービスに期待したいところです。 ガラス製のSACDも聴いてみたいですね。
■今回ご紹介した「Extreme Hard Glass CD」のお問い合わせ先:
有限会社エヌ・アンド・エフ TEL: 045-421-0151
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