製品選びのポイントは「SXRD」か「D-ILA」か?
今回ご紹介した3機種のうち、ソニーの「VPL-VW100」は、画質面、価格的にもワンクラス上で、予算に余裕の有るマニア向けと言えます。 現実的に多くのユーザーは、価格のこなれてきた感のある、ソニーの「VPL-VW50」と、ビクター(DLA-HD1)の選択で迷うことになりそうです。
どちらを選ぶかは、ソニーの「SXRD」と、ビクターの「D-ILA」の造り出す映像の違いを見極め、「どちらが気に入るか?」がポイントになるでしょう。
この場合、ネイティブコントラスト比が15,000:1と高く、デバイスの潜在能力の高さを感じるビクターの「D-ILA」は大変魅力的です。
尚、このクラスのプロジェクターが誇るコントラスト比や、画質の違いを見極めるには、完全に遮光と迷光対策を施した、専用ルームが必要です。 大手電器店ではなく、専門店のデモルームや、イベントでの試写会などに参加しましょう。 (余計な光によって、画質が極端に低下するため)
また、高品位なプロジェクターの「画質」を100%引き出すには、受け手となるスクリーンが重要です。 スクリーンはプロジェクター本体に比べ軽視されがちですが、トータルで高画質を実現する為に、高品質なスクリーンを含めた、バランスの良い予算配分を心がけましょう。
All
About スクリーン・メーカーサイト集
ホームシアターに役立つ 関連リンク集
|
最新! フルHD液晶プロジェクター比較!
2006年11月、40万円前後の価格で、「フルHD」液晶プロジェクターが続々登場! 購入をご検討の方も多いのではないでしょうか? まずスペック比較・・・という方に大好評の、スペック比較一覧表デス!
|
国産初「THX認定スクリーン」登場!
プロジェクター用スクリーンメーカー「イーストン」より、日本のスクリーンメーカーとしては初となる、THX認定モデル「E2S」シリーズが発売されました! どこよりも早く、製品の特長をご紹介します!
|
シアタールームの映像をグレードアップ!
THX流ホームシアター講座 映像編
映像面でグレードアップを目指すなら、機器と同様に、「遮光」「照明」や「インテリアに配慮すると効果的です。 配慮の必要性と、ご家庭で出来る手軽なアイデアを、THXのノウハウを基にご紹介します!
|
|
|
シアタールームの音響性能をグレードアップ!
THX流ホームシアター講座
ご家庭でも手軽にできる、シアタールームの音響性能グレードアップテクニックを、THX直伝のノウハウをベースに、6回シリーズで、要素別に分かり易くご紹介します!
|
「大き過ぎ」&「近づき過ぎ」はNG!
快適「大画面」鑑賞の秘訣!
「迫力の大画面」は、ホームシアターの醍醐味ですが、「大き過ぎ」&「近づき過ぎ」はNG! 良質な映画館の代名詞「THX規格」より、画面サイズと視聴距離の黄金比率をご紹介! 自動計算フォームも便利デス!
|
●●インチは何cm? 画面サイズ早見一覧表
「●●インチのテレビ」と聞いても、画面の高さや横幅が「何cm」なのか、イメージし難いものです。
そこで今回は、「インチ数」から、「縦横寸法」が一目で判る一覧表を作成してみました!
|
|