値段と機能は似たり寄ったり、製品選びのポイントは?
今回ご紹介した3機種は、値段と機能が似たりよったりで、購入に際はかなり迷いそうです。
前ページの比較一覧表を見ると、使い勝手の面では、HDMI
Ver. 1.3に対応し、ズーム倍率やレンズシフトの幅が広く、1,200lmと明るいエプソンのEMP-TW1000が僅かながらリードしているように見えます。 プロジェクターを固定せず、設置する部屋(明るさ)や場所が変わるような、カジュアル派のユーザーに適しています。
画質については、今回ご紹介した3機種の「差」を述べる以上に、その「画質力」を100%引き出すスクリーン選びが肝要と考えています。 スクリーンがダメでは、3機種の「差」どころか、最新プロジェクターの性能も発揮する事すらできないからです。
トータルで高画質を実現する為には、プロジェクターだけでなく、高品質なスクリーンを予算に含めて検討しましょう。
次回記事「フルHDプロジェクター比較! 反射型液晶編」では、さらに高画質で注目の反射型液晶タイプを比較します!
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