CDの「本当」の取り出し方
以前の記事『いまさら聞けない?! CDケース「本当」の開け方!』は、好評と共に、数多くのブログサイトでもご紹介をいただいたお陰で、記録的な数のアクセスをいただきました!今回は、以前の記事の反響と、「CDの取り出し方はどうなの?」という声にお応えすべく、「CDの取り出し方」について、ご紹介したいと思います!特に、取り出すとき、「CDが反って割れそうで怖い……」「軋む音が嫌だ……」といった不満をお持ちの方は必見です!
CDは「両手」を上手く使って取り出そう!
まわりを観察してみると、多くの方が、ディスクを支えている中心部を、人差し指で押し込んでいるようですが、相当な力が必要だったり、指の先が痛いといった経験は無いでしょうか?また、5mmの薄型ケースの場合、机の上に置いたまま取り出そうとすると、構造上、中心部が沈み込ま無いため、ディスクを反らせてしまい、ディスクを痛める原因になってしまいます。ポイントは、両手を上手に使い、「CD」を反らせないという発想です。
CDの「本当」の取り出し方!
フタを開けたら、指先を使い、出来るだけケースの「両端」を下から支えます。
反対の手の指で、ディスクの中心部を狙います。
※ポイント:ディスク中心部の裏側(下側)に、手の平を触れない事。
ココがミソ。ケースが弓形に反るよう、中心部を押し下げます。すると、CDは反る事なく、いとも簡単に、中心部から解放されるはずです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?標準タイプのCDケースでは、押し下げる時の力が少なくて済むのを感じて頂けると思います。また、5mmの薄型ケースの場合、ディスクを反らせることなく、また、嫌な音を立てることなく、快適に取り出せるようになったのではないでしょうか?是非まわりの方々にも教えてあげてください!【関連記事】