ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
39歳専業主婦の積立投資の取り組みと運用成績は？
今回は愛知県に住む39歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。
■家族構成
本人、夫（44歳）
■金融資産
世帯年収：本人0円、配偶者800万円
世帯金融資産：現預金500万円、リスク資産190万円
■リスク資産の内訳
・投資信託：60万円
・日本株式：130万円
■積立投資実績（※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載）
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド（楽天・VT）／NISA：2023年から
2023年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額は楽天・VTに「月2万円」で積み立てているとのこと。
投稿のあった2025年1月時点の運用実績については「元本48万円→運用益込約59万円」と、積み重ねで着実に利益を生み出している様子です。
「積立投資し始めは運用益が微々たるものでしたが、月日を重ねるうちにその額が増えていった気がします。逆に日本株が2024年末でマイナスで、トータルでは10万円ほどプラスの運用益。今後の日本株式の上昇に期待したい」と説明されています。
39歳専業主婦の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは？
性格的に「節約志向で買い物は慎重になりすぎて買えないことがある」そうですが、積立投資は「放っておくだけで、運用益が増えていく。ズボラな性格にも合っていて良かった」と言います。投資のマイルールは、「運用益に一喜一憂しないために、（証券会社の）マイページをみない」とのこと。
新NISAについては、「老後資金を賄えるように今後も積み立てを継続したい。成長投資枠では日本株の勉強をして、積極的に売買したい」と語られていました。
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