城所美千恵さん。某企業で事務職として働くかたわら、月に1~2回美術館ボランティアとして活動中。
ボランティアってどんな人がしているんだろう? 興味はあるのだけれど、どこでどんなボランティア活動があるかがわからないから、イマイチ踏み込めない。

そんな声にお応えするのがこのシリーズ、名付けて、ボランティアさんインタビューリレー。毎回、1人のボランティアさんをクローズアップし、ボランティアさんからボランティアさんへとインタビューをつないでいくシリーズです。第1回は美術館ボランティアの巻です。

今回ご登場いただいたのは、東京都写真美術館のワークショップボランティア、城所(きどころ)美千恵さん。事務職として働くかたわら、2003年4月から東京都写真美術館のボランティアスタッフとして活躍しています。写真プリントの基本であるモノクロ・プリントの入門コースのワークショップにおじゃまし、活動を拝見しながら、お話をうかがいました。

美術館ボランティアとは?

美術館ボランティアは、美術館と市民を結び、美術館を支える重要なスタッフ。活動は美術館によって異なりますが、展示作品の解説、館内の案内、今回ご紹介する講座やワークショップのスタッフなどをボランティアさんが担当しているところが多いようです。美術館によっては、ボランティアによる館内ガイドツアーも行われ、来館者に人気が高い「名物ボランティアガイド」がいたりもします。

基本的には登録制で、大半が研修や事前講座を義務付けています。専門的な知識が得られ、美術作品に常時触れることができる場として、美術ファンからの人気が高いボランティアです。

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