以前「家庭でできるお受験対策」という記事をUPしました。またお受験カレンダーの中でも、折に触れこのテーマに触れています。今回はその実践方法をご紹介します。

出題の意図を考える

野菜や果物の知識問題があります。だからと言って、「これは大根、あれはキャベツ、そしてそっちがニンジン」とただ教え込めば済むのでしょうか。いいえ、そうではありません。こうした出題をする意図は、

■親子で一緒に買い物に行き、色々な会話をしているか
■料理や食事の手伝いをしているか
■家庭で手作りの料理を食べ、家族団らんがあるか

料理
小学校入試では知識が日常生活に根付いているか問われる
といったことを見るためなのです。ですから、日常の生活の中で食材の話をしたり、野菜や果物の育ち方について会話をすることが大切なのです。

必ずしも正確な知識でなくても構いません。「ニンジンさんは、とっても恥ずかしがりやだから赤いのね」と、メルヘンチックな子どもらしい感性が出てきたら、否定しないでください。もし入試会場で先生とこのような話ができたら、その先生の目にとまることは間違いありません。

小学校受験問題には正解は一つとは限らないのです。子どもなりに説明がつくのであればOKです。肝心なのは日常体験や親子の会話で育つ、子どもらしい感性なのですから。正確な知識ばかりを詰め込まれた、訓練されたことが明らかな子どもは敬遠されることがあります。子どもらしさを失わないように注意してください。
■どんな風に家で子どもに教えたらいいのでしょうか?それは次のページで