面接では相手を尊敬する気持ちを持って臨む
面接には相手を尊敬する気持ちを持って臨むのが当然 |
そうすれば、たとえ予想外の展開になってもカバーできるはず。むしろ好感を持ってもらうことさえできるかも知れない。
次のような場面を想像して欲しい。
面接官:次の方、お入り下さい。
保護者:はい。失礼します。
保護者:(続けて「○○」とその両親でございますと言おうとしていたところ……)
面接官:前の方に時間がかかってしまい、お待たせしてました(と予想外の言葉をかけられる)
保護者:(緊張していたので待たされたことも気づかなかった。そこで「おかけ下さい」と言われたと勘違いし、着席してしまった)
手順だけを追っているとこのような間違いを起こしてしまう。相手の言葉をしっかり聞いていれば「お気遣いありがとうございます」と返せただろう。
相手を面接官だと考えずに子どもの先生だと思って接すれば、必然的にどう行動したらいいか分かるのではないか。ぜひマニュアルにこのような気持ちをプラスして、面接を無事乗り切ることをお願いしたい。
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