好奇心を伸ばす
親子そろって図書館へ調べに行こう |
漢字の読み書きと計算中心の学習をしてきたのであれば、親が勉強を見てやれる時に文章題にも挑戦するといいだろう。計算はしっかりできる子でも、文章題になるとお手上げになってしまう子がいるのも低学年の特徴だ。
問題文の意味が分からないということがほとんどなので、見たことのないスタイルの問題文に慣れるということが大事なのだ。
小学生の教養を高めるという点では4,5年生と同じだが、低学年では好奇心を抱いたらそれを伸ばしてやるのがよい。無理に学習と結びつける必要はない。様々な物に触れて、自然と疑問を発するようになったら一緒に図書館で調べてみるとかすればよい。
「好奇心→未知なものを知る」という面白さを感じさせてやることができれば、どんどん伸びていくだろう。今の子は受け身になることに慣れてしまっているので、知りたいという気持ちを引き出してやるのが大人の役目だ。
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