入試直前
親子で合格祈願に行けると良い |
逆に合否判定模試で良い成績だったために油断してしまう子もいる。それは注意しなくてはならない。子どもの性格によって、1月校の入試への臨み方も変わる。
自信が揺らいでいる子には確実に合格できる学校を受験させたり、逆に慢心している子には本気を出させるために、1月校でも難しい学校を受けたり敢えて腕試し受験をしないこともある。
子どもの性格を見てそこまで指導してくれる塾なら安心だ。そうでない場合は親が子どもの性質にあった選択をしてやらなくてはならない。
直前は朝方の生活に切り替え、入試の時間帯に頭が働くようにしなくてはならない。必然的に勉強時間は減るが不安がってはいけない。コンディション作りに専念するのだ。コンディションがよければ実力を発揮できるはずと、周囲が子どもを信頼してやることが大切。
また正月には、塾でも合格祈願はするだろうが、時間を見つけて親子で合格祈願の初詣に連れて行ってやりたいものだ。ほっとする時間もあった方が良い。
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