ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
26歳・年収400万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は山口県に住む26歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:400万円
金融資産:現預金350万円、リスク資産約200万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:約200万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・VT)/NISA:2022年4月から2023年12月まで
・楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・プラス・オールカントリー)/NISA:2024年1月から
・楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド(楽天・プラス・S&P500)/NISA:2024年1月から
2022年からNISAを利用して積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
楽天・VTに「月3万円」で積み立てをスタートして、2023年いっぱいで終了。2024年からは新NISAに切り替えて、楽天・プラス・オールカントリーと、楽天・プラス・S&P500に、それぞれ「月5万円」で積み立てているとのこと。
投稿のあった2024年10月時点の運用成績については、楽天・VTが「元本約70万円→運用益込約100万円」、楽天・プラス・オールカントリーは9カ月で「元本約45万円→運用益込約47万円」、楽天・プラス・S&P500も同様に「元本約45万円→運用益込約47万円」と、着実に利益を生み出している様子です。
「楽天・VTは、最初の1年はあまり変化がなかったが、2023年くらいから突然運用益が出始めた。2024年から始めた2つ(の商品)については、安定してプラス5%程度の運用益」が出ていると、推移について説明しています。
実は「運用益については短期間では考えないようにしているため、あまり興味を持っていなかった」そうですが、今回改めて「2022年から積み立てていたものが30万円も増えていることに気づいて、うれしかった」と成果を実感されたようでした。
26歳・年収400万円会社員女性の思う積立投資のメリットは?
積立投資のメリットは「勝手に引き落とされるので、積み立てる分のお金については元々なかったものとして、1カ月の予算管理ができること」だと語った投稿者。消費に関しては、元々「欲しいと思ったものは我慢できずにすぐに買ってしまう。細々とした日用品を無駄に買ってしまう」傾向があったそうですが、積立投資を始めてからは「給料を使いすぎないようになった」といい、「その結果、気付いたら資産が増えていたように思う」と振り返ります。
投資のマイルールを伺うと、「いくら積み立てたか、いくら運用益が出ているかを確認せずに、存在自体も忘れて淡々と積み立て続ける」ことだと教えてくれました。
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