ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
32歳・年収200万円派遣・契約社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は？
■家族構成
本人、夫（34歳）、長男（4歳）、次男（1歳）
■金融資産
世帯年収：本人200万円、配偶者800万円
世帯金融資産：現預金300万円、リスク資産500万円
■リスク資産の内訳
・投資信託：300万円
・日本株：200万円
■積立投資実績（※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載）
・eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）／NISA：2020年から
2020年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）で「月3万円」からスタート。現在は「月5万円」で積み立てしているとのこと。
運用実績については「元本約200万円→運用益込約300万円」とかなり利益を生み出している様子（※数字は2024年夏場以前のもの）。
「毎年10％くらい運用益が増えていき、プラス100万円になった」と説明されています。
32歳・年収200万円派遣・契約社員女性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは？
積立投資を始めてよかった点として、「手軽でほったらかしでいいのに、収益性が感じられること。現金預金や定期預金の金利がかなり少ない事も考えると、リスクはあるが投資するに越したことがない」とコメント。いっぽうで、「始めたばかりの時はなかなか運用益が上がらなかった。マイナスになって、続けるのが怖くなった」と振り返ります。
ご自身については「慎重派でお金を使うときはかなり考えて決める。ただ、思い切って決断する」一面もあるそう。ただ、積立投資に関しては「コツコツで良い、あまり思い切りすぎないこと」をマイルールにしているといいます。
引き出す時期は「子どもたちの教育費として。大学に入るときなど、お金がかかるときに引き出す予定。もしくは老後資金にとっておく」とのこと。
新NISAについては、「つみたて投資枠で月の投資金額を増やす予定」と語られていました。
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