動作を速くするには


Microsoft Office IME 2007には新機能がたくさんありますが、その中に、「Microsoft Office Outlook 2007 アドレス帳、Microsoft Exchange Server 2007 グローバル アドレス帳を Input Method Editor 2007 の辞書として活用」という機能があります。友人や、仕事関係などの人名は漢字の候補がたくさんある中で実際にどの漢字を使うか、わからない場合があるため、Microsoft Office Outlook 2007 アドレス帳などに登録された人名を変換候補に表示してくれるというものです。Wordなどで変換候補を出す場合も毎回ではなく、固定されていないタイミングでデータを探しているようで、「Microsoft Office Outlook 2007 アドレス帳」に何も登録されていないと、いろいろ探してしまい、かなりの時間がかかってしまうわけです。1名でもいいから(架空のものでもOK)登録しておくと、検索結果がすぐに出るわけですから、変換も速くなります。

▼(参考)Microsoft Office IME 2007の便利な機能
Microsoft Office Input Method Editor 2007 の製品概要

また、このアドレス帳データがインポートされる辞書は下記の4つですが、必要なければ、これを削除すると、いちいちインポートしなくなるので、かなりの速くなります。

Outlook連絡先辞書(姓)
Outlook連絡先辞書(名)
Outlookグローバルアドレス一覧辞書(姓)
Outlookグローバルアドレス一覧辞書(名)

システム辞書の削除


1)[ツール]-[プロパティ]をクリックします。



2)[IME2007のプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。[辞書/学習]タブの[システム辞書]一覧を確認します。



3)「Outlook連絡先辞書(姓)」をクリックし、[削除]をクリックします。



4)「Outlook連絡先辞書(姓)を削除します。よろしいですか?」とメッセージが表示されますので、[はい]をクリックします。



「Outlook連絡先辞書(姓)」がなくなりました。同様に、残りの3つの辞書も削除します。



5)最後に[OK]をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。

これでIMEの動作が速くなることでしょう。冒頭でお話しました、エラーメッセージも、4つの辞書の削除により、表示されなくなりました。この辞書は、必要になったら、[追加]で表示された一番上の4つのファイルを追加することにより、再度使用可能になります。IMEの動作が遅いと感じたら、是非この設定をしてみてください。

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