ティモシー・シャラメ主演作もある！ 映画ライターが選ぶ「2023年公開映画ベスト5」【海外映画編】

2023年も多くの素晴らしい映画が公開されました。2023年1月～12月公開作の中から映画ライターの筆者が選ぶ「海外映画ベスト5」を発表します。スクリーンで見たい作品＆見終わった後にカタルシスの感じる作品を選びました。では5位からいってみましょう！
 

5位：『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』

ウィリー・ウォンカがチョコレート店を開く夢をかなえるという、映画の魔法がいっぱい詰まった作品。

ウィリーを演じるティモシー・シャラメのスターパワーがスクリーンで最高に輝き、ヒュー・グラント演じるウンパルンパもいいスパイスになっていました。映像もカラフル、ポップ＆スイート！ 映画『パディントン』のポール・キング監督らしさが詰まった、幸せな気持ちにさせてくれる傑作です。
 

4位：『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの最強タッグに大興奮！

石油で成功を収めた先住民オセージ族が次々に謎の死を遂げるという実話をベースにした作品で、冒頭から観客を物語に引き込んでいくスコセッシ監督のスマートな演出に惚れ惚れ……。

レオとデ・ニーロの芝居も見応えがあるし、レオの妻を演じたリリー・グラッドストーンの肝の座り方もすごい！ 見終わった後の満足感がハンパなかったです。

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