1.関数を入れるセルをクリックし(今回は、未処理の(F5)下図での赤丸)数式バーの左にあるfx(関数の挿入)ボタン(下図の赤丸2)をクリックします。
2.[関数の挿入]ダイアログボックスが表示されます。
3.COUNT関数と同じようにCOUNTA関数を出します。
6.[関数の引数]ダイアログボックスが表示されます。
COUNT関数と同じ範囲をドラッグして選択します。
7.[関数の引数]ダイアログボックスの[数式の結果]には(11)と表示されます。
8.[OK]をクリックします。
ここで確認です。
COUNTA関数は、空白以外の数値のセルも文字のセルも数に含めていますね。
◆数式を加えましょう
このままだと、未処理が11件になってしまいます。
9件は処理されているのですから、COUNTA関数で求めた数値から処理済みを引くように、数式に加えましょう。
1.F5セルをクリック
数式バーを見ると、=COUTA(C4:C16)となっています。
2.数式バーの中でクリックし、カーソルが表示されたら、-を入力 して、F4セルをクリックします
その後、Enterキーで確定します
3.数式バーには、、=COUTA(C4:C16)-F4 と表示されました。
そして、F5セルには解となる、2が表示されています。
13.完成です。
★今回は関数の後に、数式をプラスすることがコツでした!!
数式を入れるときは、必ず半角の英数でね。
★次回は、数値のふりがなをふる、PHONETIC関数です。お楽しみに~。
【新連載】~関数~
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▼第3弾!エクセルで#DIV/0!とエラーが!
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