年収400万円・妻は専業主婦「トイレの小大の使い分けで切り詰め」子2人育てる39歳男性世帯の家計簿

物価や光熱費の高騰、それでも賃金は上がらない現状などによって、以前より生活が苦しく感じる人も多いのではないでしょうか。

All About編集部が6月26～27日に行った「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。

39歳男性・世帯年収400万円「支出を切り詰めている」

今回は、神奈川県海老名市に住む、39歳男性世帯の生活実態です。

子どもが2人の4人家族世帯で、回答者の男性の年収は400万円。現在の生活について、「支出を抑えられる所は切り詰めています。トイレの小大の使い分け、こまめな電気のONOFF、水道の水の調整などです」と話します。

家賃や食費、光熱費など、リアルな収支状況とやりくりのポイントは？

■神奈川県海老名市、39歳男性世帯の場合
年収：夫400万円
家賃：7万4000円
間取り：3DK
食費：5万円
交際費：2万円
電気代：夏季6000円、冬季8000円
ガス代：6000円
水道代（2カ月での請求額）：5000円
通信費：3000円
車（ガソリン代、駐車場代、保険料、その他維持費など）：6000円
その他：保険料2000円
貯蓄に回す金額：2万円

今後について、「将来、パートナーにもパートで働いてもらいます。またパソコンを貸与して私だけでなくパートナーも副業を勧めていきます」とコメント。

生活のやりくりのポイントや節約術を聞くと、「無駄な保険は加入しない。自動車保険の見直し」と教えてくれました。

※回答者コメントは原文ママです