試合後にヘッドコーチと記念撮影 |
実際に留学してみてどうでしたか?
玉城さん:
最初は食べ物と言葉の問題できつかったですね。1年経ってようやく慣れましたが、最初は試合中も言葉が分からないことでミスを犯したりもしてしまいました。
大学ではESL(英語コース)から始めましたが、最初は授業以外に1日5時間くらい勉強しました。また、クラスとクラスの間にも図書館で勉強をしたりして、とにかく必死でした。
だからか、1年目の最後の試合が終わったときはホッとして、涙がボロボロと出ちゃいました。でも、今は楽しくて、すごく充実していますよ!
ガイド:
玉城さんの夢や目標を教えてください。
玉城さん:
夢はアメリカでプロになることです!
現実的にプロになれる可能性は十分にあると信じています。そのため、今後はトライアウトをドンドン受けていくつもりです。そして、プロになったら、できるだけ長く現役で戦っていきたいです、
ガイド:
素晴らしいですね。ぜひ頑張ってください!
では、これから留学する方に一言メッセージをお願いできますか?
玉城さん:
私が好きな言葉はHeart cannot be taught.です。私が所属しているソフトボールチームの去年のキャッチフレーズでもあるのですが、「気持ち(やる気)は教えられない」「自分に負けるな!」というような意味です。
これは留学に限ることではありませんが、何にしても、やるかやらないかはすべて自分次第、自分の気持ち次第だと思うんです。日本人留学生の中には、留学したら日本人同士で固まってしまったり、引きこもってしまったりという方もいますが、せっかく留学するからには、しっかりと気持ちを持って、素晴らしい留学にしてほしいと思います。
ガイド:
玉城さん、今日はどうもありがとうございました。これからの活躍を期待しています!
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